2006年09月09日

2006.9.6(水)江東区役所行動:江東区は話し合いに応じろ!

===江東区では、土木部による排除と地域生活移行支援事業が一体となって追い出しが行われようとしている。これに対し抗議の声をあげ話合いを求める行動に、都内の仲間が合流した===

 江東区では、地域生活移行支援事業に先行して、警察と土木部による排除が行われてきた。
 区内の竪川河川敷公園では、家を失った多くの貧困者が、自ら建てた小屋で生活を続けている。2006年の3月、「お知らせ」という土木課のビラが公園内の各小屋に配られた。これは工事の通知という形をとりつつ実質は排除通告である。
 9月になり、江東区での地域生活移行支援事業の対象地域の一つが、この排通告の対象となった地域と完全に重なることが明らかになった。現在、竪川河川敷公園では、土木部が公園で暮らす貧困者に対し小屋を捨てて出ていく事を迫る一方で、地域生活移行支援事業の委託を受けた団体の職員による事業の説明が行われている。

 このように、土木部による排除と地域生活移行支援事業とが一体となり追い出しの圧力をかけてくる中、竪川河川敷公園で暮らす人々はお互いの生活を守り、追い出しに抵抗する抗議の声をあげてきた。しかし、土木部水辺と緑の課は、話合いを2度にわたって拒否した。この日は、区内の貧困者の声を聞こうとしない土木部に対し直接声を届ける 2回目の行動の日である。新宿、渋谷、隅田川、その他都内各地で野宿を強いられている人々がこの行動に合流した。
 土木部"水辺と緑の課"と、地域生活移行支援事業にもっとも責任を持つ保護課の両者に対し、追い出しをやめるよう申し入れ、話合いを要求した。水辺と緑の課、保護課の職員は、その場に集まった70人近い人々の前で、話合いの必要性を認めた。門前払いばかり食らってきた竪川公園の人たちにとって、大きな成果だ。
 次の水曜日に話合いがもたれることになっている。時間は1:30、江東区役所にて。結果について順次報告していく予定。

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お 知 ら せ

 この竪川河川敷公園は、平成18年9月より、旧亀島橋〜貨物線鉄橋間で、全面改修工事を行います。
 
 この工事のため、公園内での生活はできなくなります。ここで生活されている方は、工事が始まるまでに、持ち物を含め、自主的に移動をお願いします.
 なお、工事完了箇所で再び生活することは、できません。

 また、今のように路上で生活を続けることは、健康上よいことではありません.支援施設への入所に関することや相談は、下記の「福祉事務所保護第二課」にて受け付けています。

[問合せ先]
工事改修の担当:土木部 水辺と緑の課 工事係 TEL 3647−2089

入所後の相談:福祉事務所 保護二課 相談係 TEL 3637−2701
       住所 江東区大島4−5−1(西大島駅の上)

江東区土木部

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(「この工事の目的と対応」は省略。以下の写真をご覧下さい)

tatekawa.jpg ←実際の「排除通告」
posted by 全都実 at 17:22| 強制排除 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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