2006年10月12日

江東区への質問書

今年度「地域生活移行支援事業」の対象地区とされた竪川河川敷公園の仲間達が10月6日付で江東区(および関係各所)に宛てた質問書です。

質 問 書

特別区人事厚生事務組合殿
江東区福祉事務所殿
江東区土木部殿
社会福祉法人 新栄会殿
 現在、竪川河川敷公園において行われている地域生活移行支援事業について、当事者に対する説明会の場を設け、以下の点について明らかにして下さい。 なお、同じく事業を行っている渋谷区宮下公園では、渋谷区土木部と福祉事務所が当事者との話し合いに応じ、揃って現地に赴いた上「強制排除は絶対にしない」「アパートで生活困窮に陥った際は、行政が生活保護の適用も含め責任ある対応をする」「アパート入居後、アルミ缶回収を続けたい人のためにアルミ缶置き場を宮下公園内に確保する」と明言していますので、参考にして下さい。

1. 事業開始に先立ち、江東区土木部名で工事の「お知らせ」なるものが配布された。そこでは、3年計画の工事と、それに伴う退去通告がなされている。これでは、事業が追い出しを前提としたものになるが、これについての見解を明らかにすること。
2. 誰を事業の対象としているのか。テント/小屋のない人は対象になっているのか。
3. 工事は3年計画だが、事業は来年度、再来年度も行われるのか。
4. 事業を利用するかどうか迷っている人もいるが、利用する場合の締め切りはいつなのか。また、利用する場合の今後のスケジュールはどうなっているのか。
5. アパートは2年限定の定期借家契約であるが、2年後、どのような対策をとるのか。
6. 臨時就労事業の期間と、仕事量はどのくらいなのか。
7. 収入が少なく生活が立ち行かなくなった場合、どのような対策をとるのか。生活保護制度をどのように活用するつもりなのか。
8. 住民票を置く、置かないは自由なのか。

竪川河川敷公園野宿者有志
連絡先:台東区日本堤1-25-11
山谷労働者福祉会館気付
posted by 全都実 at 22:36| ホームレス地域生活移行支援事業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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