2006年11月05日

ハンストに突入します

■全都の野宿労働者はハンストで闘います■

●11月 6日(月) 8時突入/12時突入集会
●11月10日(金)19時撤収
●東京都庁第1庁舎前(新宿中央通り沿い)
 ハンストはリレー形式です。参加される方はぜひ。連帯・賛同のアピールも募っています。闘争維持のための現金カンパもよろしくお願いします。なおハンスト期間中も月曜日、木曜日の「共同炊事」は通常通り行ないます(16時〜新宿中央公園・ナイアガラの滝)。こちらへの参加も訴えます。
「地域生活移行支援事業」を考える会/都庁行動を闘う全都野宿労働者実行委員会(準)

ハンスト突入宣言

 今年8月以降、都内各地で「地域生活移行支援事業」(3,000円アパート事業)が「再開」されています。が、事業が実施されているのは野宿労働者のテントが集中している区域ばかり。テントを張っている野宿労働者のもとには「巡回相談員」が訪れ、事業への参加を募ります。しかし数メートル先で、ダンボールを1枚敷き身を横たえている野宿労働者のところにやってくるのはガードマンのみ。ガードマンは「起きてください、寝ないでください」と追い立てます。
 果たして「ホームレス問題」とは「テント生活者問題」なのでしょうか。東京都はテントを張っていない野宿労働者を事実上、事業のラチ外に置き「ホームレス対策」自体からも締め出しています。
 そんなテントを張っていない野宿労働者が各地から叫び始めました。「おれたちはここにいる」と。

 もっとも、「地域生活移行支援事業」とて内容は十分ではありません。家賃3,000円で生活できるのは2年間に限定され、「臨時就労事業」と呼ばれる公園清掃などの仕事の提供も最初の数カ月間。アパート入居後のフォローなどお構いなしです。事業の目的はあくまで野宿労働者のテントを減らす点にあります。「新規流入防止」も目的です。「新規流入防止」は事業の対象区域を越え1人歩きを始めており、先の例の通り、テントを張らせないどころか野宿さえさせないものとして野宿労働者を野たれ死にの危機にまで追いつめているのです。
 そして、です。事業を利用するか否かは当事者に選択権があるはずです。が、現在、これすら反故にされつつあるのが現状なのです。事業の対象区域で、管理者が事業と工事とをセットにし野宿労働者のテントの一掃を目論んでいます。竪川河川敷公園(江東区)然り、隅田川両岸(台東区/墨田区/中央区/江東区)然り、です。

 私たちはテントを張っていない野宿労働者、張っている野宿労働者の「生」の声を要求書にまとめ、8月9日、東京都に提出しました。しかし8月21日、かれらは回答を拒否してきました。10月10日には、あろうことか質問書の受け取りさえ拒んできました。事業、対策の責任団体である特別区人事厚生事務組合は、質問書をもとに私たちとの話し合いに応じたのに、です。
 私たちは東京都との対決姿勢を強め、1歩も2歩も踏み込みます。11月6日から10日まで都庁前で、全都の野宿労働者の有志とともにハンガーストライキ(ハンスト)に起ち上がることをここに宣言します。「対策から排除するな」「追い出しをやめろ」「東京都はおれたちの前に出てこい」
2006年11月6日
posted by 全都実 at 23:59| 対東京都連続行動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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