2006年11月08日

2006.11.8.(水)ハンスト3日目

20061108kekkou.jpg20061108hanst.jpg 昨日の夜は死ぬほど寒かった。ハンストに突入してから急に寒くなったように感じるのは気のせいか?
 アスファルトの上にダンボールを敷いて毛布1枚で寝るにはちょっと無理がある夜半に、主に山谷で支援活動をおこなっている「ほしのいえ」の仲間が災害用の防寒シートやオニギリ、茹でたジャガイモなどをを差し入れてくれてたすかった。また、渋谷・のじれんの支援者であるお医者さんも勤務後に訪れてくれ、ハンストの仲間たちは身体を診てもらいアドバイスを受けた。
 昨晩は、より多くの野宿の仲間に出会うべく、ビラをまきながらのパトロール行動もとりくまれたのだが、西口地下の4号街路(「動く歩道」のあるところ)で建設局のガードマンの妨害に会い、ビラまきは途中で中止せざるを得なかった。残念!そして頭にくる。
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 今朝も、ダンボールで作った看板を手に手に都庁前へ。通行人や出勤してくる都の職員に、このかんの東京都の非道をマイクで訴えながらビラを手渡していく。
20061108asajosen2.jpg20061108asajosen1.jpg20061108haji.jpg20061108haijosuruna.jpg 1時間ほど情宣し、最後は「東京都は対策から排除するな!」「対策を口実にしたテント排除を許さないぞ!」とシュプレヒコール。
 昼の情宣は12時頃からやはり都庁前で行ったが、別の団体(東京大気汚染公害裁判原告団)が先に情宣を展開していたため、こちらはちょっと控えめに。ビラを手渡すと「がんばってください」との声。
 また、今日は、地域生活移行支援事業の対象地区となっている江東区の竪川河川敷公園の仲間も行動に参加。竪川では昨日「事業」を利用して出て行った仲間のテントが早速撤去されたとのこと。テント無しで野宿する仲間に代わりに入ってもらおうかという声もあっただけに残念。しかし後に残った仲間は「一つになってがんばっていくので皆さんよろしくお願いします」と挨拶。
 また、昼間には、隅田川で月に1回行っている隅田川医療相談会のお医者さんも駆けつけてくれ、血圧を測るなど、みんな診てもらった。
 午後4時から公園で一日の集約を行っていると、犬の散歩をしている男性からスポーツドリンクなどの差し入れがあり、みんな感激。
 ハンストが始まってから東京都の役人や警察などの「冷たさ」をこれまで以上にひしひしと感じるが、こういった「暖かさ」にも触れることも多い。寒風吹きすさぶ公園でのハンストだが多くの人々に支えられてなんとか3日目を無事に終えた。
20061108yokonaga2.jpg20061108yokonaga.jpg
 明日も、朝8時からと昼12時から、都庁前で情宣が、夕方4時からは新宿中央公園ナイアガラの滝で定例の協働炊事がとりくまれる予定です。ご注目とご支援、よろしくお願いします。飛び入り参加・さし入れ・カンパも大歓迎です。
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20061108akikan.jpgカンパでいただいた空き缶はみんなでつぶさせていただきました。ありがとうございました。
2006年11月8日のビラから(抜粋)


●テントを張っていない野宿労働者が、なぜ「地域生活移行支援事業」(3000円アパート事業)から、そもそも「ホームレス対策」から排除されなくてはならないのか。対策の原則は「無差別・平等」ではないのか。どうして、テントを張っている野宿労働者が、この「事業」を利用しないと追い出されなければならないのか。3000円アパート事業と聞くと耳触りはよいかもしれませんが、家賃3000円で生活できるのは2年間に限定され、「臨時就労事業」と呼ばれる公園清掃などの仕事の提供も最初の数カ月間のみ。「この事業には、さまざまな不備がある」と、多くの福祉事務所の担当者でさえ認めています。3000円アパート事業の目的は、あくまで「テントを減らし、新たに張らせない」点にこそあるのです。
●去る8月から、全都各地の野宿労働者が声を上げはじめました。8月9日、東京都に要求書を提出しましたが、翌々週の21日、東京都は回答を拒否。その後10月10日には公開質問書の受け取りすら拒んできました。「もう黙っていられない」 私たちは野宿労働者の有志とともに都庁前でのハンガーストライキ(ハンスト)に起つことを決定しました。「食えない」人間が「食わない」闘いに起ち上がったのです。
●しかし、11月6日、ハンスト突入の日、東京都は新宿警察署、第3機動隊と結託し、都庁第一庁舎前から私たちを強制排除しました。ハンストに対する東京都の妨害は露骨でした。午前11時50分、私たちが第一庁舎前でビラまきを開始するや、東京都の職員、新宿警察署が道路の舗装工事を名目に「歩道をあけろ」と介入し、すぐに新宿警察署が「立ち止まらないでください」「移動してください」とマイクで「警告」を始めました。私服刑事は「ハンストはやらせない」「暴れたら逮捕しちゃえ」と制服警官に指示するなど、弾圧の構えをむき出しにしてきました。この日、動員された私服刑事は40名以上、第3機動隊は50名以上、大型バス4台というものものしさでした。東京都、権力は一体何を恐れているのでしょうか。
●もちろん私たちは弾圧策動に屈せず、第一庁舎前から新宿中央公園ナイアガラの滝に移動してハンスト突入集会を貫徹し、ハンストの継続を確認しました。ハンスト2日目、私たちは朝、昼と第一庁舎前に登場、抗議情宣をやりぬきました。昼のリレートークでは、都議会議員の福士敬子さんからも激励を受けることができました。ハンスト闘争は11月10日までリレー形式で続けます。ご支援、ご注目を心から訴えます。    
(2006.11.8)
posted by 全都実 at 21:40| 対東京都連続行動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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