2006年10月27日

2006.10.27.(金) 墨田区要求行動

20061027sumidamae.jpg 隅田川周辺では「事業」が開始されている。これに対する連続行動の第一弾として10月27日、墨田区への要求行動がとりくまれた。
 仲間たちと確認しあった要求項目は以下の7点だ。
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1、行政資料による「隅田川及び堅川流域」における「大規模な流入防止対策」とはいかなるものかあきらかにせよ
2、事業の利用を強要するな。事業への参加を希望しない仲間、参加しない仲間への追い出し、いやがらせをやめろ
3、対象地域、対象者を限定することなく希望するすべての仲間を事業に参加させろ
4、事業を利用する仲間に対しては2年たってもアパートで生活できるよう保障せよ
5、臨時就労事業を継続・拡大しろ。事業に参加できない仲間にも臨時就労を出せ
6、事業実施地域の「新規流入防止」対策をあきらかにせよ。また寝場所のない仲間がつくったテントを排除するな
7、ガードマンの巡回による仲間の追い出し、睡眠妨害をただちに中止させろ
=====
20061027sumidadoboku.jpg 例によって交渉への窓口を開こうとしない墨田区へのりこみ、まず保護課へ。強制排除は事業の推進を阻害するのではないか、という質問には「行き過ぎは困る」と発言、つづいておもむいた土木管理課の課長は「強制排除はしない」と明言した。
 来週31日には台東区への行動が、また1日には堅川の排除をめぐって江東区との交渉が予定されている。東部でも「事業」を問う仲間の狼煙がひろがろうとしている。
posted by 全都実 at 23:32| ホームレス地域生活移行支援事業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006.10.22-26 都庁前行動

 22日、朝の都庁行動には50名以上が参加。行動後、寄り合いを持った。雨の日の第二庁舎の問題では仲間から「きのうは雨だったがガードマンは来なかった」という報告がなされた。夕方は雨だったというにもかかわらず150名もの仲間が集まって、一緒におかずをつくり、飯を食った。
 26日の共同炊事はさらにこれをこえて170名もの仲間が集まった。この日はなんと中華丼! 仲間のアルミ缶集めの力がそのまま食事のグレードアップにつながってきているのだ。
posted by 全都実 at 23:16| 対東京都連続行動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月21日

2006.10.20.(金)特人厚との話し合い

 先週提出した公開質問書をもとに、今年度の「地域生活移行支援事業」の業務の一部を請け負っている特人厚(特別区人事・厚生事務組合)と話し合いの場が持たれた。話し合いの中では、「今年度の事業が工事を名目とした追い出しと事実上のセットになっている」という我々の指摘に対して特人厚側から“「地域生活への移行を支援する」という、事業の「本来」の趣旨が歪められかねない状況下にあるという認識はもっている”という主旨の発言が出る一幕も。
 話し合い全体としては決して十分に満足のいく回答が得られたわけではない。しかし、少なくとも特人厚は公開質問書を受け取り、話し合いにも応じた。「都区共同事業」である以上、東京都(および事業の実施区)には、仲間との話し合いに「誠実に」応じる義務があるはずだ。事業の“図面”だけ書いておいて(2004-05年度の事業利用者のその後の問題、いわゆる「2年後問題」も含め)面倒なことはすべて特人厚に押しつける、などという態度は絶対に許されない。
posted by 全都実 at 00:00| 対東京都連続行動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月18日

カンパのお願い

 8月下旬から始まった全都の野宿の仲間の行動ももうすぐ3ヶ月目に突入します。
 このかん、今年度「地域生活移行支援事業」(アパート事業)の「対象」とされている仲間も、野宿場所やテント・小屋ががないことをもって事業の「対象外」とされている仲間も、毎週の対行政行動と共同炊事という取り組みをともにすることを通じて、お互いに「顔が見える」関係を少しずつ紡ぎあげ、それをバネにさまざまなとりくみを展開してきています。しかし、参加する仲間が日ごとに増えとりくみが活発化するにつれ、その費用(共同炊事のための資材運搬費、遠方から参加する/遠方へと応援に駆けつける仲間の移動費用など)もかさんできています。財政的には、非常に苦しい状況です。もうすぐ冬もやってきます。野宿の仲間が支え合い生き抜いていくためのとりくみをささえるために、どうかカンパをお願いいたします。
カンパの送付先を見る
posted by 全都実 at 22:21| その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

公開質問書

 10月10日(火)に東京都に提出されるはずだった(東京都が受取を拒否した/特別区人事・厚生事務組合は受け取った)「公開質問書」(2通)です。

【公開質問書(1)】

東京都知事       殿
東京都福祉保健局長   殿
特別区人事厚生事務組合 殿
公開質問書

 8月以降、都内各地で「地域生活移行支援事業」(3,000円アパート事業)が「再開」されている。が、家賃3,000円で生活できるのは2年間に限定されるなどその内容はより後退している。しかもテントを張っていない野宿労働者は事実上「対象外」とされている。私たちはテントを張っていない野宿労働者の対策からの排除に抗議する。……
「公開質問書」(2通)の全文を読む
posted by 全都実 at 21:32| 対東京都連続行動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月17日

基本スケジュールが変更になりました

 秋が深まり陽が短くなったことにともない、共同炊事の開始時刻が1時間早まりました。
  月曜日:都庁行動(朝8時)、共同炊事(夕方4時)
  木曜日:共同炊事(夕方4時)

 ただし、現場のスケジュールは流動的ですので、現場行動への支援・参加の際は下記連絡先に事前にご確認ください。
(連絡先)
〒111 東京都台東区日本堤1-25-11
山谷労働者福祉会館気付
全都野宿労働者連帯行動実行委(準)
phone/fax:03-3876-7073
posted by 全都実 at 22:23| 対東京都連続行動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

活動の一コマ 〜仲間の力でおかずをもう一品/雨の都庁第二本庁舎下〜

 9月から、「共同炊事のメシにもう一品おかずを加えよう」と、みんなでアルミ缶を持ち寄る(その売り上げで肉などを購入する)とりくみが積み重ねられている。また、雨の夜には、都庁第二本庁舎下で、本当に都が回答した通りガードマンが仲間を「揺り起こさない」ようになったのか検証するとりくみもおこなわれた。以下、野宿の仲間への報告ビラから抜粋。
20060928kaikei.jpg9月28日のビラから。20061005kaikei.jpg10月5日のビラから。
20061012kaikei.jpg10月12日のビラから。20060928ame.jpg9月28日のビラから。
posted by 全都実 at 22:02| 共同炊事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月16日

2006.10.16.(月) 都庁行動と共同炊事

 今日も都庁行動には50名ほどの仲間が集まり、先週の火曜に東京都(福祉保健局)が「公開質問状」の受取りを拒否したことに対する抗議情宣活動が展開された。また、行動後の仲間の「よりあい」では、雨の夜に多くの仲間が身体を休めている都庁第二本庁舎下で雨漏りがしている問題について仲間から提起があった。雨漏りの修繕もろくにせずに、雨で冷えきった身体を横たえて眠る仲間たちをガードマンにたたき起こさせてきた東京都の庁舎管理課よ。あなたたちの「職務」とはいったい何なのか?
 一方で、今年度の「地域生活移行支援事業」の一部を請け負っている、東京23区の事務組合である特人厚(特別区人事・厚生事務組合)は、おなじく先週の火曜に、質問書も受け取り、“自分たちにできる範囲で質問書に真摯に答える。ただしもう少し時間がほしい”という回答をしてきている。東京都と特人厚、どちらも行政でありながら、この対応の差はいったい……。
 陽が短くなったため開始時刻を夕方4時に早めた共同炊事には、およそ150名の仲間が集まった。
posted by 全都実 at 22:36| 対東京都連続行動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月15日

2006.10.12.(木)共同炊事

 10月12日(木)、新宿中央公園「ナイアガラの滝」前での共同炊事には150人以上の仲間が集まった。以下は当日配られたビラ。

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なぜこうまで排除されなくてはならないのか。

 十日、東京都は公開質問状の受け取りを拒否した。聞きたかったことはそれほどむずかしいことではない。
 なぜアパート事業からの排除がおこなわれているのか。事業の対象となる基準がどこにあるのか。現在、野宿生活にあるということが条件にはならないのか。
 なにもわからないのだ。わからないままダンボール一枚で耐えつづけなくてはならない。
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posted by 全都実 at 02:43| 対東京都連続行動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月12日

江東区への質問書

今年度「地域生活移行支援事業」の対象地区とされた竪川河川敷公園の仲間達が10月6日付で江東区(および関係各所)に宛てた質問書です。

質 問 書

特別区人事厚生事務組合殿
江東区福祉事務所殿
江東区土木部殿
社会福祉法人 新栄会殿
 現在、竪川河川敷公園において行われている地域生活移行支援事業について、当事者に対する説明会の場を設け、以下の点について明らかにして下さい。質問書の続きを読む
posted by 全都実 at 22:36| ホームレス地域生活移行支援事業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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